ノロウイルス - 殺菌消毒 - FCC Disinfect system

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ノロウイルス

2015年03月04日

ノロウイルスは人の小腸粘膜で増殖するウイルスです。
「ノロウイルス」は2002年8月、国際ウイルス学会で命名されましたが、元は「SRSV(小型球形ウイルス)」と呼ばれており、「ノロ」とは発見された地名に由来しているそうです。
ノロウイルスは、冬季を中心に、年間を通して胃腸炎を起こします。例年、12月初旬から一気に増えて年末にピークを迎えます。
ここ最近では、新しい検査法(PCR法)の開発、普及により食品からのウイルスの検査が可能となり、食中毒との関係が明らかになってきています。

感染経路
疫学的調査から、生カキの関与が指摘されています。学校や保育園などで、生カキを食べていないのに集団発生をする事例があり、原因として人から人への二次感染が疑われています。
貝類の摂食による食中毒の原因にほかに感染した人の吐瀉物などが乾燥したものから出る塵埃をかいして経口感染(口から体内に入り感染)します。以下のような感染経路があると考えられています。

・ウイルスに汚染された貝類を、生あるいは十分に加熱しないで食べた場合
・調理台や調理器具がウイルスに汚染され、ウイルスに感染した人が食品を取り扱うことにより、二次的に汚染された食品を食べた場合
・感染者の看病、患者の吐物の処理などから直接感染する人から人の感染

感染しない為には
食品中のウイルスは加熱により感染性を感染力を失うので、85℃~90℃で90秒間以上の加熱を行いましょう。二次感染を防ぐためには、日頃の殺菌消毒が大切も大切です。衣服や寝具、家庭用品、家具などの表面で数週間生存することができるため、感染経路の遮断には手洗いや器具の洗浄が必須となります。殺菌には熱湯あるいは0.05から0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを使用すると良いでしょう。調理器具、衣類、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。
嘔吐物などを片付けた用具や雑巾類は、塩素系漂白剤でつけ置きを行ってから洗うか使い捨てできるものを用意しておくことが好ましいです。嘔吐物等で汚れた床は、塩素系漂白剤を含ませた布でおおい、しばらくそのまま放置して消毒します。また下痢や嘔吐などの症状がある人は、食品を取り扱う作業を控え、二次感染を事前に防ぎましょう。



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